読書について

空白のある本棚で、何度も読める本を集める。

本棚

ブックオフで本を売ってきました。

ちょっとした臨時収入でホクホクです。

結局、そのお金は回転寿司に消えました。

泡銭は身につかないですね。

空白のある本棚が好き

定期的に本棚の中身を売るようにしています。

一軍だけ残して、もう読まない本は売ります。

始めから最後まで読んだ本もあれば、あまり面白くなくて途中でやめた本もあります。

本を売って本棚に空きを作れば、新たに本を入れられます。

少しスペースが残ってる本棚が好きです。

空間はこれから出会う素晴らしい本のために取っておきます。

ギチギチに詰まった本棚もかっこいいですが、本の入れ替えがないといいセレクトができません。

中身に変化を起こすことで、その時の自分にフィットした本をそろえたいです。

自分とともに成長できる本棚が理想です。

何度も読める宝物を集める

また何度も読みたい一軍はストックしていきます。

本棚はお気に入りの本で埋まっていきます。

この本たちが宝物。

これまで集めた「何度も読める宝物」は多いもので10回ほど読んでいます。

読みやすいエッセイが多いですね。

落ち着きたいときの精神安定剤になっています。

疲れていると前に読んだ本が読みたくなります。

展開が分かっていて読むのがラクなのかも。

適応障害で気分が安定しない私にはこの宝物たちが必要なときがあります。

そういう理由でも何度も読める本を集めています。

本の選び方がヘタ

何度も読める本は20冊に1つくらいです。

その本に出会うための必要経費が売ってしまう本です。

無用の用みたいなものかもしれません。

私は本の目利きが下手なのか、買い物を失敗することが多いです。

買うときは読みたいと思うのですが、家でゆっくり読んでみると「あれ?思ってたのと違う」ということがあります。

できるだけヒット率を上げたいのですが、なかなか難しいです。

これからもいい本を集めて、本棚に並べたいです。

その過程で売ってしまう本もあるかもしれません。

売ってしまうことになっても本との一期一会の出会いを楽しんでいきます。