最近、節約を頑張っています。お金があんまりないからです。医師のアルバイトが無くなり、収入が減りました。勤務医あるあるかもしれませんが、勤務先以外のアルバイトが大きな収入源になっています。内科の先生であれば当直のバイトなどですね。
適応障害になり、続けて勤務することができなくなりました。アルバイトはできなくなり、収入がかなり減ってしまいました。節約しながらなんとか生きています。
最近ようやく節約に慣れてきました。生活レベルを下げるのはなかなか大変です。以前の生活レベルも決して高くないですが、それでも節約するのは苦痛でした。
まず苦痛だったのは、本を好き勝手買えないこと。以前は気になった本があればポイポイ買っていました。読んでいない本があっても買ってしまいます。ストレス発散になっていたのかも。今では、本は中古で買ったり、図書館で借りたりしています。
次に苦痛だったのは、あんまりカフェに行けなくなったこと。以前は仕事終わりはスタバと決まっていました。スタバで本を読んだり、まったりするのが好きでした。今は図書館などのフリースペースを活用しています。はじめは図書館の静かな雰囲気がなんとなく落ち着きませんでした。カフェのガヤガヤした感じに慣れていたのだと思います。今は割と図書館でも楽しめます。コーヒーを水筒に入れていけば、図書館もほとんどブックカフェです。
節約生活にいいこともありました。それは飲酒量が減ったことです。以前はお小遣いの半分がお酒に消えていました。ワインやビールをよく飲んでました。今でも飲むことはありますが、酒量は減りました。お酒って高いですからね。
よく考えると、お金があっても余計なものばかり買っていたような気もします。お酒やお菓子はその代表。お金に余裕があるときは頻繁に暴飲暴食してました。無駄どころか有害なお金の使い方ですね。ストレス発散にはなっていたかもしれませんが、その結果太ってしまいました。
節約をきっかけに食べすぎ飲みすぎをやめたいです。健康が第一ですから。無駄な食べ物を買わないようにして節約できれば一石二鳥です。節約が辛いこともありますが、できるだけポジティブな面にも目を向けたいです。