仕事

早退した日の過ごし方ノート:心と体を整える私のルーティン

体調不良

仕事を早退してしまった日は、罪悪感で苦しくなってしまいます。

自己否定が加速して、余計に苦しんでしまいます。

早退したピンチな日はリカバリデーにしましょう。

回復には重要な順序があります。

それは「回復→発散」という順番。

睡眠、食べ物で回復し、趣味や運動で発散します。

この流れで心と体が回復します。

また、具体的な「やること」「やらないこと」を決めておくことで、自己否定のループから逃れられます。

調子の悪いときでもご機嫌になれるルーティンを作っておくことが自分を救ってくれます。

この記事では私の早退した日のルーティンを紹介しています。

具体的な「やること」と「やらないこと」を載せているので参考になると思います。

少しでもピンチな日の助けになるとうれしいです。 

早退した日にしていること

体調不良で早退してしまった日は、心と体を回復させることに集中しましょう。

意識するのは「休息してから、発散する」ということ。

まずはガソリンを給油しましょう。

十分に休んで元気が出てきたら、無理のない範囲で好きなことをしましょう。

早退したのに楽しむのは罪悪感があるかもしれません。

ですが、好きなことをしないと心は回復しません。

楽しむことが心のリハビリです。

だから後ろめたさは感じなくていいのです。

存分に楽しんで回復しましょう。

昼寝で脳を休ませる

まずは回復。傷ついた脳を休ませます。

自宅のベッドに横になり、昼寝してしまいましょう。

眠気が来ないときもあるかもしれません。

心が仕事モードになっていて、緊張しているのかもしれません。

そんなとき私は、YouTubeをラジオ代わりにして聞いています。

ポイントは画面を見ないこと。ブルーライトで目が冴えてしまうからです。

ただ、寝すぎには注意です。睡眠リズムが乱れ、夜に寝られなくなります。

できれば、30分以内に収めたいですね。

おいしいものを食べて回復

おいしいものは心と体を癒やしてくれます。

できれば、バランスのいい食事で回復を促したいです。

ですが、体調不良の日まで完璧な食事をとるのは困難です。

栄養バランスも大事ですが、そのときの食べたいという気持ちも大事。

なので、普段はバランスのいい食事を心がけ、体調不良のときは好きなものを食べるようにするのもいいと思います。

体と心、両方にやさしい食事にしたいですね。

一つ注意ですが、お酒はおすすめしません

メンタルの調子をさらに崩し、体調も悪くします。

詳しくは「やらないようにしていること」に載せています。

読書で心の不安をリセット

昼寝と食事で、脳と体はだいぶ回復しました。あとは心です。

好きなことを楽しむことで、心は元気になります。

存分にやりたいことをしましょう。

私のおすすめは読書です。

読書は不安や悩みといった心の汚れを洗い流してくれます。

活字に浸っていると自分を忘れて集中できます。

読み終えたときには不安のないまっさらな心が戻ってきます。

読書を楽しむコツは好きな本を選ぶことです。

本棚をざっと見回したとき、心にとまった本が読みたい本かもしれません。

もちろん読書以外でも大丈夫です。自分のやりたいことで心を満足させましょう。

楽しむ元気がないときは、ベッドで横になっているだけでも心は回復します。

好きなことを楽しめない自分を責めないようにしてあげてくださいね。

カフェに行くなど軽い外出

回復して動けるようになってきたら、外に出てみるのがおすすめです。

家にいると回復しますが、孤独感が高まります。

不安や悩みをぐるぐると考え続けてしまいます。

そんなとき、私は近くのカフェに行きます。

私のお気に入りのカフェには、いつもある程度の人がいます。

皆それぞれ本を読んだり、おしゃべりしたりしています。

その中で自分も本を読んだりしていると、孤独感がやわらいできます。

不安を考える時間も減ります。

どこかに行く元気がないときは散歩でも効果的。

外の空気を吸って、景色を眺めるだけでリフレッシュになります。

余裕があればジムで汗を流す

余裕があれば運動もおすすめです。

ランニングマシンで走っていれば嫌なことも忘れます。

私は定期的に運動するようになって少し前向きになれました。

ですが、無理は禁物です。

本当に余裕のある時だけジムに行くようにしています。

無理して運動すると、メンタルを崩すことになります。

早退した日にやらないようにしていること

体力の回復にはNG行動をしないことが大事です。

いくら体に良いことをしても、NG行動をしていては回復効果は減ってしまいます。

穴の空いたバケツに水を入れるようなものです。

体調不良のときこそ気をつけたい、私がやらないようにしていることを紹介します。

仕事の勉強

早退してしまった日は不安が強くなります。

不安にかられて仕事の勉強をしてしまいがちです。

勉強も大事ですが、まずは心と体を整えることが大事です。

十分に元気になってから勉強したほうが効率もいいと思います。

飲酒

不安が強くなるとお酒が飲みたくなる人は多いかもしれません。

ですが、お酒は体によくありません。メンタルにも悪影響を与えます。

私も体調が悪いときは、ついついお酒を飲みたくなってしまいます。

飲んでしまうときもありますが、できるだけ我慢するようにしています。

代わりに炭酸水やジュースを飲むと、少しアルコール欲が収まります。

どうしても飲みたいときは早めに寝てしまうのも手です。

夜に飲酒することが多いので、その習慣を断ち切ることができます。

夜更かし

体調が悪いときこそ睡眠は大事です。

自分を甘やかすことも必要ですが、睡眠時間は削らないようにしたいです。

私は夜10時には布団に入るようにしています。

寝付けないときは医師から処方されている睡眠薬を飲んで寝るようにしています。

しっかり寝れば、その分明日元気になっています。

もっとも大事なこと

早退した日に一番大事なことは、自分を責めないことです。

ただでさえ体調が悪いので、自分を責めるず頑張った自分をほめてあげてください。

今日を乗り越えた、それだけではなまる満点です。

最後に

早退してしまった日は自信を失ってしまいます。

でも、いずれ風向きは変わります。今はゆっくり休むときかもしれません。

早退した日は回復日和です。

睡眠、食事、趣味、運動で体と心を元気にしてあげてください。

でも、無理はしないでくださいね。

長く傷ついた体を癒すには、それだけ時間もかかります。

焦らずゆっくり、できることからやってみてください。

最後に、苦しいときは生きているだけでもすごいことです。

今日という日を乗り越えた自分を褒めてあげてください。

辛い中、ここまで読んでいただきありがとうございました。

少しでも元気になるお手伝いができればうれしいです。